平方録 2

何気ない日常で出会い 感じる「へぇ~!」や「ほぉ~‼」を綴ります

咲かせてしまった

6月に挿し木しておいたブラッシングアイスバーグが咲いてしまった

挿し木直後からつぼみを上げ始め、その都度「咲くのはまだ早すぎる」
「キミはまだ赤ん坊ではないか」と諭し、ツボミをつまみ続けてきた
挿し木直後に一度、見落としたツボミが花を咲かせてしまったことがあり、その姿を見て咲かせなけりゃよかったと反省したからでもある

これが、その時咲いてしまった花だが、健気に咲いてはくれたものの、その不完全な姿を見てすっかり後悔したものだった
その時、成長して立派な花が咲かせられるようになるまで、慌てずにゆっくり養生してすくすく育てよ、と念じたものだ

そして挿し木から3か月
この間、摘み取っても摘み取っても、次から次へとツボミは上がってきた

そして、ツボミを見つけるとすぐにそのツボミを摘み取る、というのが、日課になった

そして、9月の声を聞いて、依然としてツボミを上げ続けるその姿に、こちらの気持ちが少しぐらついたのも確かだった

秋バラの先駆けとして試しに一輪くらい咲かせてみるか…

そんなわけブラッシングアイスバーグ(白花)とバーガンディーアイスバーグ(赤花)のツボミを積むのを一時停止することにした
そしてここに示した写真の如く、
最初に咲かせてしまった不完全な花と違って、小ぶりながら一丁前の体裁をしていて、ブラッシングアイスバーグは甘い香りもちゃんと備えていて頼もしい
これから深まる秋の空の素、まだまだ成長過程の苗の分際でありながら、冬になるまで咲き続けて楽しませてくれることだろう
若い力というのはかくも頼もしく、希望に満ち溢れている ♪