平方録 2

何気ない日常で出会い 感じる「へぇ~!」や「ほぉ~‼」を綴ります

忍び寄る曲者

久し振りに運動公園の大イチョウを見に行った

昨夜は10時過ぎに寝た。

寝室には南阿波と西側に窓があるので、夏の間は少し開けて外の風が入り込めるようにしているのだが、昨日初めて南側と西側ともに締め切って寝たのだった。

寝る前の小1時間、パソコンを広げてあちこち覗いたりしていたら、昼間の殺人的な暑さとは想像もつかないような涼しい風が吹いてきて、突如くしゃみが出て鼻水が垂れた。

ボクは寒冷アレルギーってやつで、温かな空気に包まれているところに、ちょっとでも冷涼な空気が忍び寄ってきて、鼻腔をくすぐられるとたちどころにクシャミを連発してしまう。

季節で言えば今頃…夏の空気が支配しているさなかに、夜になって気温が少し下がり始めたりするとてきめんで、その下がったすき間を狙って忍び寄る北寄りの風でもあれば、その冷えた空気が曲者なのだ。

特に仕事柄、常に緊張を強いられ、強烈なストレスにさらされた30代半ばから10年くらいは特にひどく、秋の入り口の季節になると決まって寒冷アレルギーが出て、所かまわず飛び出すクシャミに閉口させられるとともに、流れ出る鼻水の始末に追われ、ハンカチはすぐにグショグショになり、鼻をかむので鼻の両脇は真っ赤になるなど、ひどい目に遭ったものである。

ストレスが減るにしたがって改善していき、年を取るたびに鈍感になったおかげで、だいぶ改善はされたが、かつてほどではないにせよ、今でもその名残が残り、こうして季節の変わり目には必ず向こうからわざわざ"挨拶"にやって来るのである。

まったくもって迷惑千万だが、これも人生とあきらめ、付き合っているが、それが昨日突如として現れたという寸法である。

かくしてシャッターを閉めて寝ても暑苦しくはなく、今朝の目覚めはすっきりしていた…という意味で、よく眠れたということなのだが、別の角度で見てみれば、それだけ季節が動いたという証拠であり、夏が過ぎ去る一つの兆候を突き付けられた思いで、ちょっと悲しい気分なのである。

見事に丸まって葉をびっしりと茂らせていて、強烈な太陽の光を跳ね返していた

幹の在りかを確かめようとのぞき込んだが、すき間もないくらいの葉っぱでびっしり

真ん丸の樹形が周囲を圧倒している